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【カラー別】
カラーメイク の
おすすめのやり方を徹底解説

【カラー別】カラーメイクのおすすめのやり方を徹底解説

アイメイクの定番カラーといえば、ベーシックなブラウンやベージュ。デイリーに使いやすいカラーですが、どうしても毎日似たメイクになってしまう…とお悩みの方も多いのでは?
そこで今回は、毎日のメイクをアップデートさせる、3パターンのカラーメイクのやり方をご紹介します。

カラーメイクといえば、一見難しそうで挑戦しづらいというイメージを持つ方もいるかもしれません。「派手になりすぎるのでは?」「自分に似合うか分からない…」そんな風に思って、なかなか挑戦できないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、ポイントさえ押さえれば、誰でも簡単にカラーメイクで華やかな目もとを演出できます。

今回の記事では、ピンクブルーグリーンの3色をそれぞれ使ったカラーメイクをステップごとにご紹介。カラーメイク初心者の方でも分かりやすいように、写真付きで丁寧にご紹介していきます。色の選び方から塗り方、組み合わせ方まで、カラーメイクのポイントを分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回メイクを解説してくれるのは…

  • アイシャドウの塗り方を教えてくれる兵藤小百合さんのプロフィール画像
  • 兵藤小百合さん

    メイクアップアーティスト。広告・映像・スチール撮影など、さまざまな「美」に対する仕事に幅広く携わっており、登録者数42万人(※2025年7月現在)のYouTubeチャンネル「さゆりメイク」にて、プロ視点でメイク動画配信中。テレビ番組や雑誌やラジオなどさまざまなメディアにも出演。メイクアップショーやイベントへの出演、メイク講座等も行っている。SWEE所属。

使用アイテム

カラーメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット

PAUL & JOE(ポールアンドジョー)
アイデザイン パレット ¥5,500(税込)

目もとの印象を自由にデザインする色とりどりの4色がセットされた"着まわしパレット"。異なる雰囲気を纏った全8種のカラーバリエーションで、目もとに気分を映しとり、自分らしさを存分に表現できます。単色使いでラフに、2色で色や質感を重ねて、奥行きや輝きをプラス。3色や4色でコラージュすることもできる、汎用性の高いアイシャドウパレット。付属のチップ&ブラシを自由に使い楽しみながら、イメージに合わせた印象的な目もとに仕上がるアイシャドウパレットです。

ピンクメイクのやり方

ピンクメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット 03「トレッス」

PAUL & JOE(ポールアンドジョー)
アイデザイン パレット 03「トレッス」

  スウォッチ

ピンクメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット 03「トレッス」のスウォッチ

03「トレッス」は、スプリングピンク(シャインベース)、ピーチピンク(マットベース)、アプリコットピンク(マットベース)、パウダーピンク(マットベース)と異なるピンクで構成されたアイシャドウパレット。暖かさや可愛らしさを印象付けたい方におすすめのカラーです。

  塗り方解説

ピンクメイクのやり方のステップ1

① 右下のパウダーピンクをアイホール全体に広げる。

ピンクメイクのやり方のステップ2

② 左下のアプリコットピンクと右上のピーチピンクを混ぜて、アイホールの約半分と下まぶたの三角ゾーンに入れる。

ピンクメイクのやり方のステップ3

③ 左上のスプリングピンクを黒目の上下に塗る。

ピンクメイクが完成した目元

完成♡

今回メインで使用したアプリコットピンクのようにぱきっとした華やかなカラーは、ミディアムカラーと混ぜるとなじみやすく、カラーメイク初心者さんでも挑戦しやすいです。
今回使用したような黄みのあるピンクは、可愛らしさに加えて太陽の光を浴びたようなヘルシーでフレッシュな印象を与えてくれる色。肌なじみが良く、イエベ・ブルベ問わず取り入れやすい万能カラーです。

ブルーメイクのやり方

ブルーメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット 02「サマーパレオ」

PAUL & JOE(ポールアンドジョー)
アイデザイン パレット 02「サマーパレオ」

  スウォッチ

ブルーメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット 02「サマーパレオ」のスウォッチ

02 「サマーパレオ」は、グリーンとブルーが特徴的な爽やかなアイシャドウパレットです。カラーの発色はしっかりしているものの、ニュートラルなブラウンも含まれているので、使い方次第ではベーシックなメイクにも活用できます。

  塗り方解説

ブルーメイクのやり方のステップ1

① 左上のフレッシュグリーンをアイホールの半分を目安に塗る。

ブルーカラーメイクのやり方のステップ2

② 右下のサンドブラウンをSTEP①で塗ったグリーンの上に重ねる。

ブルーカラーメイクのやり方のステップ3

③ 右上のアクアブルーを細いチップに取り、上まぶたの目のキワの目尻側3分の1程度にアイラインを引くように塗る。

ブルーカラーメイクのやり方のステップ4

④ 左下のシャイニーホワイトを目頭と涙袋に塗る。

ブルーメイクが完成した目元

完成♡

目尻のラインが特徴的なブルーメイクが完成。STEP②でカラーの上にベーシックなブラウンを重ねることで、肌なじみが良くなります。ブルーは、海や空を連想させる、涼しげでクールな印象を与えてくれる色。目もとに取り入れることで、透明感を出し、涼やかな印象を演出できます。夏の暑さを忘れさせてくれるような、爽やかな目元を手に入れたい方におすすめです。

グリーンメイクのやり方

グリーンメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット 05「ブックシェルフ」

PAUL & JOE(ポールアンドジョー)
アイデザイン パレット 05「ブックシェルフ」

  スウォッチ

グリーンメイクに使用するポールアンドジョーのアイデザインパレット 05「ブックシェルフ」のスウォッチ

05 「ブックシェルフ」は、主役級カラーがぎゅっと詰まった大人っぽい印象のアイシャドウパレット。発色が良く、目を自然に大きく見せてくれるカラーです。今回は、右上のオリーブグリーンをメインにメイクします。

  塗り方解説

グリーンメイクのやり方のステップ1

① 右下のシナモンブラウンをアイホールの半分を目安に塗る。

グリーンカラーメイクのやり方のステップ2

② 右上のオリーブグリーンをSTEP.1のブラウンに重ねるように塗る。

グリーンカラーメイクのやり方のステップ3

③ 左下のスモーキーオレンジを下まぶたにふんわりと乗せる。

グリーンカラーメイクのやり方のステップ4

④ 左上のライトイエローのラメを、目のくぼみに添わせるように線で入れる。

グリーンメイクが完成した目元

完成♡

普段取り入れにくいグリーンカラーは、ベーシックなブラウンに重ねることで肌なじみが良くなり挑戦しやすくなります。今回使用したようなカーキ寄りのグリーンは、落ち着いた印象を与えつつ、目もとに奥行きと立体感を与えてくれるので、オフィスメイクでもカラーを取り入れたいときにもおすすめ。オレンジなどのカラーと組み合わせることで、いつもと一味違うアイメイクに。

♡ THANK YOU ♡

カラーメイクを楽しむ上で、他のパーツとのバランスも大切。アイメイクが主役となるカラーメイクの場合は、チークやリップはヌーディーカラーでまとめるなど、引き算を意識することで、全体のバランスが整います。

今回ご紹介したピンク、ブルー、グリーン以外にも、さまざまなカラーに応用可能。例えば、オレンジはヘルシーで元気な印象に、パープルはミステリアスで大人っぽい印象にと、カラーによってさまざまな雰囲気を演出できます。自分の肌の色やなりたいイメージに合わせて色々なカラーに挑戦して、自分らしいカラーメイクを見つけてみてくださいね。

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